水槽リニューアルwith実習生(スタッフ・M)

私が担当する日本産淡水魚のコーナーにギンブナを収容した水槽があります。
藩政の頃、野中兼山によって土佐藩の各地に作られた干害用水(井筋)を取り上げ、井筋に流れ込む魚を集めて展示するコーナーがあり、ギンブナはその1つの水槽で展示
しています。

濾過槽は私の手作りの投げ込み式フィルターですが、見た目にも
邪魔で水槽を狭くしています。
そこで見た目もすっきりで効率良い底面濾過式に変更することにしました。
ちょうど廃材の穴あきプラスチック板があったので、それを使いエアーリフトのダクトにペットボトルを用いて手作りしました。

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ちょうど大阪の専門学校からインターンシップに来られている実習生にろ過システムのレクチャーを兼ねて手伝ってもらいました。

水槽のコケ落とし、魚の取り出し、砂の変換、システムの設置、レイアウト、魚収容、取り出した投げ込みフィルターの分解、清掃、組み立てとほぼ1日仕事でした。

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この底面ろ過方式、うまく機能するのでしょうか?

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ビフォー

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アフター

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