桂浜の波打ち際にはいろいろなものが打ち上げられます。最近では桂浜の代名詞でもあったような五色石が極めて少なくなり、また貝殻もビーチコーマー（海岸に打ち上げられた貝や流木、ビーチグラスなどを広い集める人）の方によるとほとんどないとのことです。しかしわずかな範囲ですが美しい貝殻が打ち上げられるところがあり、私はよく浜を歩き、タカラガイやウニの殻などの傷がなくツヤが残っているものを拾っています。
5月21日（月）の朝、打ち上げられた海藻に混じってヤバイものを発見しました。

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強い毒を持つクラゲ、カツオノエボシです。10年以上前ですがこれがたくさん打ち上げられ、海からの強い風が吹いていたため、浜を歩いていた観光客がちぎれて飛んできた触手に当たりミミズ腫れを起こして水族館にかけこんできたことがありました。すぐに放送で注意をうながしたことを思い出しました。
今回見つけたのは2個体だけで、さがしに行ってみましたが発見することができませんでした。

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