ヌマガエル スタッフM

カエルの飼育展示は10年ほど前からでしょうか。
アクアテラリウムを作り、陸地部分が濾過槽となるように工夫した水槽で、
トノサマガエル、ツチガエル、ヌマガエルを展示したのが始まりでした。
そのうちに、ヌマガエルが一匹残り、それが頭から尻までに線が入る「背中線ヌマガエル」というレアなものでした。
トノサマガエルでは当たり前ですが、ヌマガエルでは稀にしか見られません。
このカエル、4年間飼育しましたが、先日やせ衰えて死亡してしまいました。
そこで新にヌマガエルの水槽を作るべく、採集にいってきました。
ヌマガエルは高知近郊では見られなくなったと聞いたのですが。
結構いますがねー?
私が行ったのは佐川町庄田。

以前はツチガエルもトノサマガエルもいたのですが、田んぼが作られてなく、カエルの姿が見えません。
それでも近くの細い溝にヌマガエルがいました。
背中線タイプもいましたが、捕獲したもののケースに収める際に逃げられてしまいました。
残念・・・。

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