荷物のお預かりについて
コツメカワウソの赤ちゃんが生まれました
2023年8月11日(金)・12日(土)
桂浜水族館のコツメカワウソ「王子」と「桜」の間に5頭の赤ちゃんが産まれました。
赤ちゃんは、11日に3頭、12日に2頭生まれ、雄2頭、雌3頭の五つ子となりました。
生後2週間を迎え、まだ目は開いておりませんが、みんな桜の乳を吸って元気に育っています。
からだが一番大きい子は体重が200gを越え、他の子たちと比べて頭が大きく、「きみは頭が大きいねえ」と笑うと舌打ちで返してくれるほど、すでにやんちゃの片鱗を見せてくれています。
現在、家族はみんな寝室で過ごしているため、一般公開はしておりませんが、赤ちゃんたちの様子は、X(旧Twitter)やYouTubeで随時発信いたしますので、ベビーたちの成長をあたたかく見守ってあげてください。
また、11年前の8月28日は、ニホンカワウソが絶滅指定になった日です。
ニホンカワウソは、1979年に須崎市の新庄川で目撃されたのが最後だといわれています。
絶滅の危機に瀕しているカワウソが抱えている問題について、今一度考えてみませんか。
カワウソたちが未来を、みんなでいっしょにソウゾウしましょう。
釣り堀の営業について
「うみがめマリンの大冒険」原画展開催
お盆も明け、そろそろ本気で宿題をしないと終わらないかも!?
ってな感じの夏休み後半戦スタート!
桂浜水族館では、海上保安思想の普及活動及び海洋環境保全の推進を図ることを目的に「うみがめマリンの大冒険」の原画展を開催します!
展覧会に伴い、紙芝居上映会や環境クイズも実施。
【原画展 開催期間】令和5年8月17日(木)-8月31日(木)9:00~17:00
【展示場所】桂浜水族館 階段側壁
―「うみがめマリンの大冒険」ほか各種リーフレットなどの原画約20点を展示―
【紙芝居 上映日時】令和5年8月26日(土) ①11:00- ②13:30-
【開催場所】桂浜水族館 2階アート魚ラリー
―「うみがめマリンの大冒険」上映後、海洋環境クイズを実施―
高知海上保安庁の紹介や学生募集ブースも設置。パンフレットやグッズの配布あり。
紙芝居上映時には、「おとどちゃん」と「うみまる」も参戦するよ!
この夏は、みんなで海洋環境について学んで、少し大人になろう。
ご注意ください!廃止「お誕生日の記念撮影~イルカorアシカ~」
最近、「お誕生日の記念撮影~イルカorアシカ~」の申し込み、
およびお問合せがございますが現在では行っておりません。
2014年よりホームページが変更となり現在の公式ホームページに移行しております。
過去のデータとして「お誕生日の記念撮影~イルカorアシカ~」https://www.katurahama-aq.jp/cgi-bin/aquarium_dayori.cgi?mode=mobile&filenm=event&kno=112のページが存在しているようですが
現在のハマスイでは実施しておりませんのでご注意くださいますよう
お願いいたします。
紛らわしいことで、みなさまにご迷惑をおかけしております。
早急に対処いたしますので、ご了承ください。
ミナミアメリカオットセイの赤ちゃんが亡くなりました
2023年7月15日(土)
ミナミアメリカオットセイの赤ちゃんが天国へと旅立ちました。
7月13日(木)の17時頃、オットセイプールの陰で衰弱しているのを発見。
親から離し、ミルクを与えたのち、体を温める等して治癒に努めると、次第に症状が回復。
数時間後には活力が戻り、歩き回ったり、いつものように鳴きだしたので、夜には親の元に返して様子を見守ることにしました。
また、母乳が十分に摂れていないと判断し、その日より半人工哺育という形をとって飼育員の手からもミルクを与えることに。
体調の急変に備え、昼夜問わず徹底して見守り続ける中
15日の深夜にふたたび体調が悪化。
懸命な治療に努めましたが、2時9分に死亡いたしました。
「キネン」と「クオ」の間に産まれた初めての赤ちゃん。
桂浜水族館にとっても、92年の歴史の中で、ミナミアメリカオットセイの赤ちゃん誕生は初のことでした。
この世に生を受けて13日。
甲高い声でよく鳴き、怒りん坊で、母親のクオにも噛みつくようなやんちゃな性格。成長する愛おしい姿をいつまでも見ていたかった。
どこにいても聞こえてくる親子の声をずっと聞いていたかった。
明日よりオットセイプール前にて献花台を設置いたします。
父親に会うことなく、名前も持たずに旅立った赤ちゃんが
天国で寂しくないように祈ってあげてください。
死因については、現在、究明中です。
赤ちゃんを愛してくださった皆様に心より感謝申し上げます。
夏休みのイベントについて
みんなが楽しみにしている夏休み。
めんどくさ~い宿題は、桂浜水族館がサクっと解決。
自由研究を終わらせたら、アクアティックプログラムで最高の思い出をつくろう!
①「自由研究、お手伝いしまっせ!~めっちゃアシカ教室~」
【開催日】8月19日、20日、21日、22日、23日
【開催時間】11:00(約30分間)
【対象】小学生
【参加費】2,500円(別途入館料)
【参加人数】先着10名
【参加方法】ホームページお問い合わせフォームより必要事項を記入しメールで予約 ①イベントタイトル ②氏名 ③年齢 ④住所 ⑤電話番号
⑥参加希望日(第三希望まで)
【開催場所】本館2階 アート魚ラリー(5分前までに集合)
【内容】アシカについてお勉強後、
カリフォルニアアシカの「エル」に、えさやりとふれあい体験
【持ち物】筆記用具
②「アシカのアクアテイックプログラム」
【開催日】8月12日、13日、19日、20日、26日、27日
【開催時間】14:30(約10分間)
【参加費】小中学生5,000円/大人8,000円(別途入館料)
※小3までの児童及び泳げない方は保護者同伴
【参加人数】先着5名
【参加方法】ホームページお問い合わせフォームより必要事項を記入しメールで予約
①イベントタイトル ②氏名 ③年齢 ④住所 ⑤電話番号
⑥参加希望日(第三希望まで)
【開催場所】アシカプール
【内容】カリフォルニアアシカ「ケイタ」とのふれあい体験
【持ち物】水着(シャワー完備)、タオル、アクアシューズ(クロックス)
※サンダル、つっかけタイプは不可
参加したいイベント選んでメールで予約してね!
※イベントは、生きものの体調または天候により中止する場合がございます。
予めご了くださいませ。
海の日イベント 第64回こうちみなとまつりin桂浜水族館
7/22新エリアオープン!「アキラの部屋」
お待たせしました!
この度、魚類を展示している本館内に、
新たに古代魚・両生類爬虫類の展示エリア「アキラの部屋」を
開設させて頂く運びとなりました。
この新たな展示エリアのプロデューサーに、
日本における爬虫類教本の先駆者・ビバリウムガイド編集長の
冨水明氏を迎えました。
構想1年半、設営に半年費やし、
この7月22日(土曜)にグランドオープンいたします。
このエリアの展示手法としては、日本の水族館としては珍しい
冨水氏の脳内にある楽園、ヴンダー・カンマー(驚異の部屋)を
ご観覧ください。
オープンイベント
●写真展「アキラの部屋が出来るまで」 2階アート魚ラリー
●冨水明「アキラの部屋が出来るまで」トークショー
2023年7月22日土曜日 14:00~
2023年7月23日日曜日 14:00~
2階アート魚ラリーにて
●幸運の白蛇「かぶらまる」と冨水明チェキ撮影会
参加費 500円