2024年7月13日(土)17:51に
ミナミアメリカオットセイ「キネン」と「クオ」の間に4.68kgのオスの赤ちゃんが誕生しました。
キネンとクオは、2021年に桂浜水族館が創業90周年を迎えるにあたり、京都水族館からこの小さな水族館へやってきてくれました。
二頭の間には、昨年にも赤ちゃんが誕生しましたが、子育てがうまくできず亡くなってしまいました。
前回の経験やクオの視力が著しく低下していること、母獣が高齢であることから、今回は早急に人工哺育に切り替え、飼育スタッフが各所と連携をとりながら育てることにしました。
なお、母仔ともに健康で、赤ちゃんはミルクを飲んで今日も元気に鳴いています。
一般公開は、8月上旬の予定です。
また、Amazonほしい物リストにミルクを追加していますので、
いっしょにその成長と変化を見守ってただけますと幸いです。
赤ちゃんの様子は、公式XやInstagramで随時情報発信しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。