どろんこ祭りin桂浜水族館

今年もどろんこ祭りの季節になりましたねぇ~!
水族館の近くにある若宮八幡宮さんでは、
4月第一土曜日から3日間どろんこ祭りが開催されます。

どろんこ祭りとは、
地元長浜地区を中心に浴衣姿の女性が繰り出し泥塗りがおこなわれ、
塗られた男性は夏病みしないという言い伝えがあり
お礼を言うのが習わしだそうです♫

ここ桂浜水族館にも、4月1日にどろんこ祭りが行われます。
男子のみんなは、泥を塗ってもらって無病息災になろう!!
時間は15:00前の予定ですが
神事のため未定となっていますので、当日お問合せください。

訃報 カリフォルニアアシカのコタロウ逝く

桂浜水族館でいちばんデカいコタロウくん。
体に似合わず、気のやさしいアシカさん。
享年27歳9ヶ月と長生きしてくれました。

ここ桂浜へやって来たのは、2006年のこと。コタロウ17才のとき。
年齢の割には小ぶりで少年のようなコでした。
晩年は、トドに間違われるほどの巨体でふれあい体験もこなし
お客様に可愛がっていただきました。
故ちよさんと一緒にシルバープールでふたり仲睦まじく生活したいました。

今年1月8日にパートナーのちよさんが30才で先に逝ってしまい
後を追うようにコタロウくんも3月22日早朝に静かに息を引き取りました。
11年間、桂浜水族館でのコタロウを応援していただいたみなさま
ありがとうございました。

春水槽が登場!!

本館おさかな館の中央右奥にある水槽に
春らしい水槽が登場しました。

「サクラダイ」の水槽!!
春といえば、「サクラ」ってとこですね。
サクラダイは、成長にしたがいメスからオスに性転換するのが特徴♫
体に鮮やかで桜の花びらのような斑点があるのがオスです。

桂浜の桜もつぼみがちらほら♫
今年の春は、桜の花見とサクラダイの花見
ふたつを桂浜でお楽しみください♡

ペンギンのおさんぽが見れます

鳥インフルエンザでしばらくお休みしていました
フンボルトペンギンの健康維持のためのお散歩を再開しました。

天気やペンギンの状況により毎日していませんが
朝9:00頃から行っています。
見学は自由にしていただけますので
ペンギンさんの歩行の妨げにならないように
ご協力ください。

※このペンギンのおさんぽは、イベントではございません。
個体健康維持のためですのでご理解ご協力お願いいたします。

カワウソの握手会のトレーニング始めました

大人気のコツメカワウソさん。
春にむけて新しいトレーニングを始めています。
担当個体は、11才のミズホちゃんと13才のテンくん。
シルバーカップルですが、毎日仲良く過ごしています。

毎日お客様を相手に愛くるしい姿を見せてくれるカワウソさんと
握手が出来るイベントを企画中!!

トレーニングは、トドショー終了後に行っています。
テンくんとミズホちゃん次第ですが
もしかしたら握手が出来るかも?!

おらんくの池でアメフラシが産卵

ちびっこに人気の「おらんくの池」でも
春らしい光景をみることが出来ます。

おらんくの池のコケを毎日一生懸命
食べて除去してくれているアメフラシさん。
ただいまアメフラシさんが産卵しています。
アメフラシの卵はらせん状の塊です。
この黄色いのが、アメフラシの卵です。

磯の潮だまりをよ~く観察すると
よく見れますよね♫
別名「うみそうめん」とも言われるらしいですが
食べれないですよ!

今だけ、限定で見れるので、
ぜひこの機会にふれあいの「おらんくの池」で
アメフラシの暴食ぶりと黄色い卵を
見に来てください。

お正月生まれペンギンが初泳ぎしました

酉年の2017年。
ここ桂浜水族館では、例年になくペンギンさんのベビーラッシュ。
お正月1月3日に生まれたベビーペンギンもすっかりキッズペンギンに
成長しました!!
3月14日のホワイトデーにペンギン団地にあるプールで
気持ちよさそうに泳いでいるのを確認出来ました!

雛毛が抜けてすっかり親鳥と変わらないぐらいの大きさ。
他のベビーペンギンも大きくなって来たのでお客様にも
見えやすくなったので、見に来てあげてくださいね♡

まだ名前がないけど、4月2日(日)13:30~の
ペンギンの命名式にはステキな名前がつくそうです。
どんな名前になるかお楽しみ~♫

アマゾン水槽が春らしくなりました

本館入って右に進むと
レッドテールキャットたちが生活するアマゾン水槽があります。
ちょっと、春らしくお飾りしてみました♡

高知は早咲きの桜も咲いて春爛漫♬
高知の春は、すぐ夏がやってくるので少しの間だけ。
桂浜の浜辺の散策も気持ちよく出来るシーズンになりました。
ぜひ、桂浜へお越し下さい。
タイミングがよかったら水平線の向こうに室戸も見えますよ!!

金魚展をおらんくテラスで開催中

高知の金魚といえば、「土佐錦魚」

高知県の天然記念物としても登録され、
「島根県のいづもナンキン」、「愛知県の地金(六鱗)」とともに、
日本の3大地金魚としても知られています。

また3月は、おひなさまがありますが、
3月3日は、金魚の日でもあります。
実は江戸時代では、ひな祭りの時に金魚を
一緒に飾るのが習慣になっていたのです。
こうなっていた理由には諸説ありますが、
金魚は当時高級だったので、
一緒に飾ることで裕福さをアピールしたとか。
金魚は英語でもgold fishですから、
昔はとても高級だったんでしょうね。

桂浜水族館には、4種類の金魚たちが生活しています。
そんな金魚をおらんくテラスで紹介する「金魚展」を開催

春到来で桂浜の浜辺はポカポカ陽気。
おらんくテラスでは、
パラソルの下で海を見ながら、金魚も見れます。
室戸岬も見える日もあるんですよ!

神戸市須磨区の金魚絵師・岩田明久氏の
作品も展示させていただいています。

コツメカワウソのさくらが亡くなりました

コツメカワウソのさくらちゃんが
3月1日に心不全により死亡しました。

カリフォルニアアシカのコタロウくんのおうちの一角に
住んでいたので、あまりお客さまと会うことがなかった
さくらちゃんでした。
2月には、サンルーフも出来てやっとお客さまと
会えるようになったばかりだったので
とても残念でなりません。

いつも、ちょこっと上目遣いでツンデレのさくらちゃんでした。
これまで、さくらちゃんを応援して可愛がっていただいたファンのかた、
本当にありがとうございました。
わたしたちスタッフも、さくらちゃんに教わったことを忘れず
日々頑張ります。