ペンギンプールを清掃していると新人スタッフはだが
小さいバケツに入った黒い玉のような生き物を持ってきました。
見るとボウフラが蚊になる前のサナギの状態のオニボウフラでした。
フライングケージ内にある池で見つけたとの事でした。
池は先月までウミガメの子が入っていて常時海水が注水されています。
週1回は落水をして塩素を使って清掃をしているということです。
1週間もたたないうちに蚊が産卵し、オニボウフラまで成長したということになります。
驚くほどの大量のオニボウフラをネットですくい、オイカワやタナゴのエサにすることにしました。
バケツにとってペンギン給餌の間の約20分放置しておくと何と次々と羽化が始まり飛び立つものもいました。
驚異の成長スピードに一同”あっぽろけ”でありました。
ひみつ様コメントありがとうございます!
あの一回だけでした…
それ以降、ボウフラたちは姿を現しませんでした!
読んでいるだけで、凄~く痒くなりました。
飼育員の皆さんも大丈夫でしたか?
人間は羽毛を持ってないので、しっかり肌を守って下さいね。