メダカ スタッフM

メダカについて何度か紹介させていただきましたが、今回はちょっと違った話題です。
フードストア近くに最近小さな水槽が並べられました。
以前からワキンやランチュウが飼われていて食事をしたり釣り掘りを楽しむ人たちの心を癒しています。
突如として出現した水槽群に収容されたのはメダカでした。

それも今ちょっとしたブームになっている”変わりメダカ”たちです。
赤や白、青など色とりどりでキラキラと光るものもいます。
「東天紅」、「楊貴妃」、「パンダ赤、白」、「みゆき」、「幹之」などとそれぞれに品種名がつけられています。
「流星」という品種は青白く輝く体色を持ち、背びれを欠いている変わったメダカです。
これらのメダカは日本の野生種と違い、よく繁殖するようです。無節操なのでしょうか?
これら変わりメダカは種崎でランチュウの飼育をされている蛭子新一氏が金魚の傍ら手がけているものを館長の弟のH氏が譲り受けてきて世話をしているのでフードストアや釣堀の付近がグッと賑やかになりました。
これに対して私のメダカは絶滅危惧種が叫ばれるようになった頃「めだか・エコ展」として平成13年8月より飼育を始めたものです。

メダカは高知県生態系保護協会(現、トラスト協会)の中村会長に頼んで分けてもらいました。
現在、医療センターや高知県立大学が建てられている高知市池地区のメダカの生息地が開発によってとりつぶされるということで協会と子供たちとで救出を行い春野町に造られた「メダカトラスト1号地」に収容されていたメダカを採集させてもらいました。

メダカの場合、1つの地域で生活しているものを他の地域のメダカと混ぜてしまうと遺伝子攪乱が起こり、絶滅の一途をたどります。
遺伝子多様性というようですがメダカ以外にもこのような生き物がいます。
安易な放流は禁物です。
池地区にはビオトープが造られ、メダカの姿が見られます。
私の繁殖池もあえて表示はしていませんが、池地区のメダカを代々守り続けています。

春野町の1号地は既に姿を消しています。

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