ペンギンのオシドリ夫婦(スタッフ・ミチオくん)

皆さん、毎日冷やいですね。学芸スタッフのミチオくんです。

今回はペンギンについてご紹介。
ペンギンとつけば南極にすんでると思われますが、南極にいるのはコウテイペンギンとアデリーペンギンの2種だけ。ペンギンはすべて南半球に広く分布しています。桂浜水族館にいるフンボルトペンギンは南半球のペルーやチリ沿岸の温かいところにすんでいます。約50羽が飼育展示されています。
時々ですが、私はペンギンさんの展示場の掃除をやっています。
鳥の世話は小学生の頃、生き物係でニワトリを世話をしたくらいしか経験ありません。

ところで、最近、気になるのが・・・・・・・・

DSCN6904

2羽ずつ仲良くいる姿が目立ちます。

実は繁殖期に入り、仲良くペアリングしているのです。

DSCN6901私の一押しはいつも仲良しオシドリ夫婦のオスの鳳凰(ほうおう)くんとメスのサヌキちゃん。

DSCN6903

後ろ姿もとてもかわいいです!ペンギンの魅力はやはりお尻のぷりぷり感でしょうか。

DSCN6906

ご飯の時間はペアがバラけることが多いのですが二人はいつも一緒!ペンギンキッズのツツジは去年の春に生まれたこの夫婦の子どもです。

ペンギン夫婦は私が見たところ10ペアくらいいるでしょうか。
今年は何羽の雛が産まれるのか今から楽しみです。

皆さんも是非、桂浜水族館の仲良しペンギン夫婦を見にきてくださいね~。
とっても愛らしいですよ!!!

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。

    CAPTCHA