私の昭和、平成そして令和(私はなぜ今、ここにいるのだろう?①) スタッフM

高知に来たのは昭和46年春。三重県松阪市に生まれ育った私が高知大学に入学した年のことです。ふとしたことから浪人仲間からのアドバイスがあり、高知大学に私の志望する学部学科があることを蛍雪時代(旺文社)で見つけてくれたのです。

4年が経過し卒業。今度は就職浪人となります。そこへ別の友人が松阪から遊びに来て、案内しているうちに桂浜へ。水族館に大学の研究室の大先輩(髙谷のおんちゃん・エコオヤジ)がいて、顔パスで入館させてもらおうというセコい考え。果たせるかな、外でバッタリ出くわしたのです。ちょうどもう1人いた従業員に無断欠勤され1箇月も休みが取れず困り果てていたといことで、明日からバイトに来いと言われ友人を放っぽり出してそのまま1箇月。件の無断欠勤の相棒の人は現れることなく、私が後釜として採用されるという、何とも御粗末な話でありました。そして、現在まで40年を超える勤続となった次第。    つづく

    私の昭和、平成そして令和(私はなぜ今、ここにいるのだろう?①) スタッフM」への2件のフィードバック

    1. 凄い…。

      桂浜に呼ばれ、これからの水族館スタッフとしての人生が始まったのですね✨
      続きが楽しみです🎵

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