私の昭和、平成、そして令和「食べ物カルチャーショック⑬“かしわ“という名の幻の料理」 スタッフМ

高知大学受験後、香川大学に現役で入っていた高校の同級生のところに立ち寄りました(私は一浪)。

彼が住んでいたのは香大屋島寮。高松から屋島を経て志度に抜ける大きな道路はまだなく、工事中でした。工事現場に沿ってポツンと居酒屋があり、香大の学生たちで賑わっていました。

看板料理に“かしわ”というのがあり、アルミホイールで鍋を作り、鶏肉、キャベツ、ニラ、モヤシなどを山のように積んだものをガスコンロにかけ、鍋をつつき破らないようにして下から返し、火が通ったところで焼き肉のタレでいただくというものでした。

シンプルで後片付けもラク、蒸し焼き風になり、感動的でありました。

これを今でもよく作っていますが、ガサツな人間はアルミ箔をつつきやぶるので、普通の鍋で作っています。幻の料理ともいえる“かしわ”、誰か知っているかなー?50年以上も前のことやけんのー。

同級生も鬼籍に入ってしまいました。泣き顔

 

    私の昭和、平成、そして令和「食べ物カルチャーショック⑬“かしわ“という名の幻の料理」 スタッフМ」への1件のフィードバック

    1. 凄い幻のお料理‼️‼️

      美味しそうですね😃
      誰か知っている方が見つかればいいのですが😭

      同級生様も鬼籍に😭
      辛いですよね😭

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