さて、私は子どもの頃から虫が大好きで、毎年いろいろな虫をつかまえて飼育するのを趣味としていた。
カブトムシやクワガタも採集したりしたが、それよりもキリギリスやコオロギなど鳴く虫に興味があった。図鑑でしか見たことのない南方系のタイワンクツワムシが高知ではしっかり生息していて感動を覚えたものだ。
私はこのような虫の捕獲に絶妙なワザを習得していた。すべて素手であり、片手で横抜いにしてつかみ、長いヒゲや足を傷つけることなく手中におさめる技術を身につけていたのであった。
前回登場したカップヌードルの友人とも鏡川の岸辺で虫を採った(今、そんな大学生いるだろうか?)。
私の特技を見た彼、実はお兄さんが盲目の人で、音のあるものに興味があるとのこと。虫をたくさんつかまえたことがうれしく、明日これをもって大阪に帰ると言い出した。何ともムチャクチャな話だが……。
私の心には強く残っている。さて、小津の杜(もり)からはなれてしまった。
次は軌道修正
虫…。
あまり得意ではありません…💧
でもカブトムシは息子が好きで夏になると網戸に今でもくっついたりしているので何度か捕まえました🎵
そしたら奇跡的に卵を見つけて育てたら…。
合計32匹の羽化に成功😆💕
幼虫さんは苦手でした😅
息子は喜び小学校に連れていき、学校でも飼育してました😊
お友達の所に譲ったり、山に返したりして二年間育てました🎵
今となっては懐かしい思いでです✨