昭和46、47年の寮生活中の話。毎日当たり前に食べていた寮食だが、欠食日という休みの日があった。これはそう度々あるものではなく、炊夫(婦)さん方の献心的な苦労には今でも頭が下がる思いである。
さて、欠食日には私たち寮生は外食したり、金欠病の者は何やかんや工夫をして腹を満たしていたものであった。
よく食べていたのは、製パン所でサンドウィッチを作る際に落とすパンの耳である。安く大量に入手できるので、仲間でバターやらジャムやらをつけて食べていたものである。
缶詰をおかずにしたことが多く、日曜日が欠食日の時は近くの日曜市でトマトなどを買ってきて、耳パン(端パン)をかじったものであった。
のどかで楽しい寮生活の1コマだったと思う。小津の杜の思い出の番外編である。
小津の杜(もり)、完
寮生活したことはありませんが、学食なら何度か専門学校の時にお世話になったことがあります😄
沢山のごはんを作ってくださる調理員さんに感謝ばかりでした😊
パンの耳って色々と使えるからありがたい物ですよね😊
ジャムつけても美味しいし、揚げて砂糖ふったらカリカリのおやつになるし✨
丸林先生のお話とても楽しくて大好きです❤️
この間はお話しできて本当に幸せでした😆💕
本当にありがとうございます✨️