スタッフの日記帳 桂浜水族館のスタッフが、その日の気分で書いて行く日記帳です。今日のなんでもない出来事やおもしろい話、いろいろ書いていきます! 488 (再)エコおやじ救急車(序) 今回は2016年10月2日の夜、発熱と激痛により、救急車のお世話になった時のお話しです。以前の“エコおやじ切腹?(464~473)”のお話しは、本当の病気とは言えないものでしたが、今回生まれて初め… 487 (再)葬送記⑦まさこ 私は30年余りの間に、224頭のマンボウを室戸から運び飼育してきた(現在は中断中)。大部分は数日から一ヶ月余りの短い命。20~30Kgが普通だったので、死体はほとんどが埋葬だった。しかし818日間… 486 (再)葬送記⑥タケル 当館で子作りに励んできたカリフォルニアアシカのタケルが死んだのは、1990年5月23日のこと。死亡時でも200Kg余りの巨体の処理は、やはりケンゾウさんの船での水葬だった。ところが半月後の6月10… 485 (再)葬送記⑤モモ子 桂浜の西海岸に野路菊が咲きそろい、その下側にツワブキの群落がある崖が続く所がある。昭和40年頃、桂浜からその西海岸へ回り込むコンクリート製の遊歩道が整備されていた。しかし昭和45年の10号台風(3… 484 (再)葬送記④アンコウ 1m余り30㎏ほどの巨大なアンコウが入館したことがあった。飼育の難しい魚で、思惑どうり一週間ほどの命だった。大きいので死体の処理に困り、埋葬することにした。苦労して桂浜の西海岸まで運び、砂浜を深く… ひかるん爬虫類漫遊記-ジャパンレプタイルズショー静岡 【あらすじ】 「ひかるくん、静岡来ればいいじゃん」 冨水さんの一言で「ひかるん」の静岡出張が決定。 その目的は静岡で行われる「ジャパンレプタイルズショー2023SUMMER」に参加すること! どうやら… 私の昭和、平成そして令和 スタッフM ここまで書いてきて、昭和の話題に尽きてしまったと痛感する次第ですが、古い人間となった今、致し方ないところでしょうか? 昭和から平成にかけて私の中での大きな出来事はクジラ(オキゴンドウ)の飼育でした。一… 私の昭和、平成そして令和「小津の杜(もり)番外編➁」 スタッフМ 昭和46、47年の寮生活中の話。毎日当たり前に食べていた寮食だが、欠食日という休みの日があった。これはそう度々あるものではなく、炊夫(婦)さん方の献心的な苦労には今でも頭が下がる思いである。 さて、欠… 私の昭和、平成そして令和「小津の社(もり)番外編①」 スタッフM 日清のチキンラーメンが世に登場した昭和30年代、私は小学生であり、リアルタイムで体験したことは前のシリーズ「食べ物カルチャーショック」で紹介した次第。 その後はもう1手間かけた出前一丁やサッポロ一番な… 私の昭和、平成そして令和「小津の杜(もり)⑪」 スタッフМ 小津の杜の南溟寮(なんめいりょう)も私が南国市の日章、農学部に出て行くと同時に新寮闘争実って朝倉米田の地に移った。 当時、高知市内に飲みに出て、廃屋となった寮に入り、涙しながら壁をはがして持ち帰ったこ… ▲ ページのTOPにもどる