スタッフの日記帳 桂浜水族館のスタッフが、その日の気分で書いて行く日記帳です。今日のなんでもない出来事やおもしろい話、いろいろ書いていきます! 336 (再)桂浜への道⑤カッケ? 中学2年の夏、私のその後の人生を大きく変えたかも知れない事件(事故)があった。当時鳴門市にあった水族館に、市内で唯一のプールがあり、試合前などはそこを借りて練習をしていた。その時みんなで潜水競争を… 335 (再)桂浜への道④水泳部 中学では卓球部だった2人の兄とはちがい、私は水泳部に入部(279恩人⑭山田耕三先生)した(これも私のDNAが仕込んだ結果とも思える)。当時の中学にはプールなどはありえなかった。水泳部の練習場は“ニ… 334 (再)桂浜への道③桂浜との出合い 徳島県生まれの私が、初めて高知県と出合ふのは小学校の修学旅行。そのころの鳴門市の小学校は、すべて高知観光だった。今でも定番の、龍河洞・高知城・桂浜と回った。当時はまだ戦後の食糧難の時代で、お米は配… 333 (再)桂浜への道②ミニミニ水族館 小学4年の時、私は魚の飼育を試みたことがあった。今とちがって水槽はもちろん、プラスチックのバケツも無い時代。ブリキのバケツを持ち出し、潮だまりで小さなハゼと黄色と黒の縞模様のきれいな魚(ナベカ)を… 332 (再)桂浜への道①3歳の記憶 私がこの世に生まれて最初の記憶は、満3歳の夏の水遊び。生家の50mほど先の海辺で、海水浴をした時のフリチンの写真が、その根拠である。砂浜に腹ばいになって、両手で円を作り小さなハゼをかこい込んでつか… ひかるん爬虫類漫遊記-ジャパンレプタイルズショー静岡 【あらすじ】 「ひかるくん、静岡来ればいいじゃん」 冨水さんの一言で「ひかるん」の静岡出張が決定。 その目的は静岡で行われる「ジャパンレプタイルズショー2023SUMMER」に参加すること! どうやら… 私の昭和、平成そして令和 スタッフM ここまで書いてきて、昭和の話題に尽きてしまったと痛感する次第ですが、古い人間となった今、致し方ないところでしょうか? 昭和から平成にかけて私の中での大きな出来事はクジラ(オキゴンドウ)の飼育でした。一… 私の昭和、平成そして令和「小津の杜(もり)番外編➁」 スタッフМ 昭和46、47年の寮生活中の話。毎日当たり前に食べていた寮食だが、欠食日という休みの日があった。これはそう度々あるものではなく、炊夫(婦)さん方の献心的な苦労には今でも頭が下がる思いである。 さて、欠… 私の昭和、平成そして令和「小津の社(もり)番外編①」 スタッフM 日清のチキンラーメンが世に登場した昭和30年代、私は小学生であり、リアルタイムで体験したことは前のシリーズ「食べ物カルチャーショック」で紹介した次第。 その後はもう1手間かけた出前一丁やサッポロ一番な… 私の昭和、平成そして令和「小津の杜(もり)⑪」 スタッフМ 小津の杜の南溟寮(なんめいりょう)も私が南国市の日章、農学部に出て行くと同時に新寮闘争実って朝倉米田の地に移った。 当時、高知市内に飲みに出て、廃屋となった寮に入り、涙しながら壁をはがして持ち帰ったこ… ▲ ページのTOPにもどる