スタッフの日記帳 桂浜水族館のスタッフが、その日の気分で書いて行く日記帳です。今日のなんでもない出来事やおもしろい話、いろいろ書いていきます! 207 (再)桂浜百景⑥砂の移動 台風などで桂浜に大波が打ちかけた翌日には、砂浜の形が大きく変わっていることに驚かされることがある。ある時は龍馬像下の突堤の横に小山のように盛り上り、ある時は竜宮橋の下の磯を埋めつくす。注意して見て… 206 (再)桂浜百景⑤春の嵐 春一番と呼ばれる春の嵐は、水族館のためのおみやげを置いていってくれることがある。夏から秋の台風による大波で、桂浜に海藻類が打ち上ることはほとんどないが、春の嵐のあとにはたくさん打上げられる。これら… 205 (再)桂浜百景④宝の山 台風のあとの桂浜には、ゴミに交ってごくわずかだが有用なものも漂着する。永年波に洗われて風情の出た流木や、ヤシの実もその一つだが、漁業用のロープやブイにも役に立つものが交っている。しかしもっといいも… 204 (再)桂浜百景③ゴミの山 台風の通過したあとの桂浜には、いろんなものが漂着する。特に台風が桂浜の西側を北上するコースを通った時は最悪である。大雨で川から流れ出た物が、吹き続く南風に運ばれて打ち揚るのである。草木やハウス農業… 203 (再)桂浜百景②五色石 桂浜のおみやげに“五色石”と云ふのがある。白赤緑のおはじきぐらいの大きさの石を袋に入れただけのものである。初代館長の永國亀齢は、桂浜の砂利に赤や緑の石がたくさん交っていることに気付き、これをおみや… ひかるん爬虫類漫遊記-ジャパンレプタイルズショー静岡 【あらすじ】 「ひかるくん、静岡来ればいいじゃん」 冨水さんの一言で「ひかるん」の静岡出張が決定。 その目的は静岡で行われる「ジャパンレプタイルズショー2023SUMMER」に参加すること! どうやら… 私の昭和、平成そして令和 スタッフM ここまで書いてきて、昭和の話題に尽きてしまったと痛感する次第ですが、古い人間となった今、致し方ないところでしょうか? 昭和から平成にかけて私の中での大きな出来事はクジラ(オキゴンドウ)の飼育でした。一… 私の昭和、平成そして令和「小津の杜(もり)番外編➁」 スタッフМ 昭和46、47年の寮生活中の話。毎日当たり前に食べていた寮食だが、欠食日という休みの日があった。これはそう度々あるものではなく、炊夫(婦)さん方の献心的な苦労には今でも頭が下がる思いである。 さて、欠… 私の昭和、平成そして令和「小津の社(もり)番外編①」 スタッフM 日清のチキンラーメンが世に登場した昭和30年代、私は小学生であり、リアルタイムで体験したことは前のシリーズ「食べ物カルチャーショック」で紹介した次第。 その後はもう1手間かけた出前一丁やサッポロ一番な… 私の昭和、平成そして令和「小津の杜(もり)⑪」 スタッフМ 小津の杜の南溟寮(なんめいりょう)も私が南国市の日章、農学部に出て行くと同時に新寮闘争実って朝倉米田の地に移った。 当時、高知市内に飲みに出て、廃屋となった寮に入り、涙しながら壁をはがして持ち帰ったこ… ▲ ページのTOPにもどる