ヌマガエル受難? スタッフM

私が担当している淡水コーナーの外側に設置している水槽はアクアテラリウムとしてトノサマガエルとヌマガエルの2つがあります。

 

ここは屋外への出入り口の近くで夏は熱く、冬は寒い相当過酷な条件となっています。
冬場はカエルたちはコケの下に潜り込んで冬眠しています。

先日、蒸発によって水位が下がってしまったので水足しをしました。
ヌマガエルの方は水を入れすぎて水没状態となってしまいました。
どうせまた蒸発するからとそのままにしておいたところヌマガエルが出てきていました。

 

朝の通勤時にカーラジオから流れてくる「日本全国8時です」という全国ネットの生放送を聴いていたところ、気象予報士の森田正光氏が興味深いことを話されていました。
それは温暖化によって冬眠しているヘビやカメ、カエルなどが目を覚まし、代謝機能が活性化を始めるものの体の方はまだ動くことが出来ず、餓死してしまうことがあるということなのです。
水没によって目覚めたヌマガエルはどうなるのでしょうか?
飼育下なので何らかの措置をとることができるとは思いますが・・・・・。

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