2年ぶり、復活!?  スタッフM

トサキンの展示コーナーの前にメダカを収容したベビーバスを置いています。奥に入ると、水草を植え込んでビオトープのようにしたメダカの繁殖池があります。毎年、この時期になると池から採取したメダカの赤ちゃんを集めてベビーバスで「メダカの赤ちゃん展示」を行ってきました。昨年は冬の間に水草の間引きをさぼったため、繁茂しすぎてメダカの個体数が減り、「赤ちゃん展示」は不発に終わりました。今年は少し手を入れたので、続々と生まれてきています。まとまった数が集まったら何とか「赤ちゃん展示」が再開できそうです。
このメダカたち、2001年に開発地域から子どもたちの手で救い出されたものを、高知県生態系トラスト協会の協力で飼育展示している貴重なものです。
毎年、繁殖期になるとメダカの赤ちゃん捕獲という、自分だけのささやかな楽しみに浸るのですが、腰が痛くなってしまいます。トシですなぁ~涙

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