みなさんこんにちは。
今月の21,22,23日は大阪でペンギンアート展が開催されましたね!
ペンギングッズって見境なく買っちゃいますよね。
去年参加したときには3万程一瞬で消えましたが後悔はしていません。
はいっ!それでは前回の続きです。
リクガメ不飼育?のススメ
③室温、湿度管理も大切に。
リクガメは種類によって管理の仕方も様々です。乾燥地帯に住んでいるからといって、
乾燥しすぎてカラカラにするのもよくありません。そのへんが難しいところです。
よく動物園などで見られる大型リクガメの飼育スタイルは
①室内にホットスポットを設置し、外と中をカメ自身が自由に選択できる
②一年中、飼育エリアを一定の温度(エアコンで調節)で飼育する
③夏季は①、冬季は②といった風に両方のいいとこ取りをする
まぁ、だいたいこのあたりが主流です。(たぶん)
当館は・・・③寄りでしょう。
カメは爬虫類で変温動物です。気温によって体温が変わります。
食べたものを消化するには体温を上げる必要があります。
まぁ、そんなこんなでカメに温度管理は必要不可欠なことなのです。
④サルモネラ菌が潜んでいるかも
生き物を触ったら必ず手を洗いましょう。生き物には菌が沢山付着しているからです。
私は1日で10回以上は手を洗っています。まぁ、手を洗うのが子供の頃から好きだったというのもあるでしょう。実はリクガメにもたくさんの菌がついています。
それがよく聞くサルモネラ菌です。これはリクガメのみならず、さまざまな哺乳類、両生類、爬虫類、鳥類の腸内に潜む菌です。健康なリクガメはサルモネラ菌を保有しても症状にでないこともあります。この菌は腸内から排出されると飼育水や床材を通して人やその他の動物、もちろんカメ自身に経口感染されます。
症状としては下痢になるなど命を脅かすようなものではありませんが、小さい子供や免疫力が落ちている人にとっては危険となるでしょう。
そんなこんなで他にも理由がありますが、とにかく言いたいのは
やっぱりリクガメは水族館や動物園で見るに限る。です!
ではまた。リクガメ勉強中のはだちゃんでした。
(リクガメは横顔がかっこよすぎる。これはダイかロクかどっちでしょうか?)
髪切ったの見ました!かわゆいー
さんごちゃんの短髪姿も見てみたいなん!
はだちゃんから おすすめしてあげて!