桂浜水族館のペンギン団地は今、塗装工事が入っているため、49羽のペンギンたちは、フライングケージに移動しています。広々としたプールで快適そうですが、陸地部分には巣穴などなく、ペンギンたち“何をか思はん”ですね。
さて、知る人ぞ知る、ペンギンたちは個体識別のため、フリッパー(翼)の付け根に名札がつけられ、愛称が書かれています。これは私が試行錯誤しながら作った、おそらく世界でもここだけのものなのです(エヘン)。
材料は色とりどりのプラスチック板で、以前売店に食堂があった頃に使っていた食券を利用しています。ペンギンの給餌の際のチェックに役立っていますが、ペンギン団地の工事中に、名札の色を年齢別に分けて、同世代の個体がすぐわかるようにしようということになりました。作りかえるのは大変ですが、担当者ができるだけ少なくできるように調整をしてくれました。ま~ボチボチやるかーー。
おはようございます
食堂のメニューがすごく気になりました
ぜんざいがあったのか…
どのペンギンがこの名札をつけることになるのかな?