ダルメシアンウナギ、顛末は・・・?  スタッフM

ニホンウナギの白化個体で黒い色素が斑点状に残るダルメシアンウナギ(パンダウナギとも)。私が担当する淡水熱帯魚コーナーの水槽の1つを独占しています。遅れて入ったゴールドダルメシアンウナギ(仮称)は幸福を呼ぶとして大きくとり上げられました。黄色の体色にダルメシアンの斑点を持つ美しい個体です。
私のダルメシアンウナギ、最近異変に気が付きました。白い色が黄化しているのです。これでは2代目ゴールドダルメシアンウナギではないか!!おまけに黒いスポットが拡大しています。ひょっとしたらノーマルウナギに戻りつつあるのでは…?
実例があるのです。かつてまっ白なカサゴが入り、新聞でも紹介されましたが飼育中にノーマルな色彩のカサゴになってしまったのです。これは2回ありました。わがダルメシアンウナギも謎ではありますが見守っていきたいと思っています。
ただし、完全な色素欠乏の場合はノーマルには戻らないと思われます。

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