高知大学農学部では、1,2回生は朝倉キャンパスで学び、3,4回生は日章(南国市)キャンパスに移るということになっていました。
南国市立田に下宿を定めた時のことです。田んぼの中にその下宿があり、私の部屋から2~30m先の田んぼの中に小高く盛り上がった一角がありました。昼、ボーッと窓から外を見ていた時に奇妙な集団が現れました。頭にザルのようなものをかぶり、いろいろなものを手に持って、田んぼの中の島みたいな所を並んでグルグル回っています。そのうち大きな風呂桶のようなものをかついできて、あらかじめ握ってあったであろう穴に納めて土をかけたのです。座棺、土葬!目のあたりに見た初めての光景。話には聞いていましたが、さすがにゾッとしました。そのうち集まった人々はゾロゾロ帰り始めました。「おーい、そんなもん置いていくなよーー」
下宿は主屋から離れていて三部屋ありましたが、私一人しか入居していませんでした。小川が流れていて蛍もたくさんいていい所でしたが…。卒業するまで2年間暮らしましたが、化けて出てきたものはありませんでした。昭和48年のことです。
確かに土葬は怖いですよね😨
私も墓地の近くを通る時はいつも怖かったです😭
今は、法律とやらでいろいろ縛りがあって
故人の思う葬い方ができないんですよね(たしか)
学校の帰りに、急な坂道の上に墓地があって、
早よ通ってしまいたいと願いながら通っていました😓