雨上がりの水溜りにはアメンボとともにいろいろな種類のゲンゴロウやミズスマシなどがいくらでもいましたが、今は水溜りそのものがほとんどなくなり、今は、虫たちの姿をみかけることもなくなったように思われます。環境破壊が急速に進んだことが原因ではないかと思っていますが、都市化が進み、明るい街路灯やネオンなどの光を求めて飛来する昆虫たちが夜が明けて帰路につくことができなくなったのではないでしょうか。おびただしい数のタガメ。ついそう思ってしまいます。
ある人から聞いた話ですが、タガメの採集のため大野見村から山に入り、さほど離れていない2つの池を調べたところ、1つにはタガメがいて、もう1つにはいなかったとのこと、私の勝手な仮説ですが、ひょっとするとタガメがいた池は町の灯りや街路灯が見えない位置にあり、もう一方からはそれが見えたということでは…?あくまでも推測の域を出ませんが、乱暴でしょうか。
難儀をかかえている動物は少なからずです。
昔に比べたらやはり生物の数も減りましたね😖
実家は超山の中なので殆んど私の小さい時から変わっていません。
でも、ゲンゴロウやタガメは見なくなりました😖
ホタルが沢山飛ぶので、まだ水が綺麗なんだなってしみじみ思いつつ、今夜実家に帰ります。
昔は、夜に外にいた時
周りには灯りが少なく
月がもっと近かったような気がします