私の昭和、平成、そして令和「カニさんの受難②」  スタッフM

結婚して現在の居住地である土佐市に住むようになると、勤務先の桂浜水族館からの帰り道にも群れをなして仁淀川めざして道路を横断するカニが出現。つぶさないよう気を付けて車を走らせましたが、朝の出勤時には無残にもつぶされたカニの死骸がいたるところに見られ、心が痛む思いでした。

これが原因なのかどうかは定かではありませんが(一因となっているのはたしかでしょう)、近頃めっきりカニの姿が減ってしまいました。カニの種類はアカテガニ、ベンケイガニ、クロベンケイガニなどで、特にアカテガニは海岸や川沿いの崖を登り、穴にかくれて生活しています。繁殖期には大群で水際に移動し、水に入って放卵します。道路を横切ってい移動する際に車に轢かれてしまうのです。道路の下にカニの通り道となるようなトンネルを設けるなどして、対策を講じてみてはとある人に話したこともありましたが…。

カニさんだけではないのかもしれませんが、受難が続いています。  おわり

    私の昭和、平成、そして令和「カニさんの受難②」  スタッフM」への1件のフィードバック

    1. 🦀ではありませんが…。

      息子が小学校1年生の時に2ヵ月登校する時に途中までついていってました。(極小規模校なので、4年生まで一人登校でした😅)

      通学路が田んぼの近くなので雨が降ると大小沢山ののカタツムリ🐌が道路に出てきていて息子と地域見守り隊さんとの待ち合わせ場所まで数を数えながら登校してました。

      時折踏まれて無惨な姿の🐌を見ては同じような気持ちになっていました。

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