天ぷらうどんの名は知っていました。家庭でもよく天ぷらを揚げていました。大体野菜がメインで芋や人参、玉ねぎなどが食卓に上がっていました。これをうどんに入れて食べるなどゾッとしないなーと思っていました。食わず嫌いというものでしょう。初めて口にしたのは昭和45年、受験に行った先の下関駅の構内の立ち食いでした。同行した友人につられて注文したのですが、普通のやわらかいうどんに小エビのかき揚げ天が乗った極めてシンプルなものでした。これが衝撃的だったことで以後、天ぷらうどんのとりこになってしまいました。高知大学に入学した頃、当時は山陽新幹線などなく宇高フェリーで四国に渡り、高松駅の構内で天ぷらうどんをよく食べたものです。これも小エビのかき揚げ天だったのが、大きいエビ天に変わりました。
高知でも天ぷらうどんを食べるため、うどん店をよく巡りました。1年下の後輩も「うどんは天ぷら!」と言っていたのが印象的です。今はセルフのうどん店で気楽に食べられますが年齢とともにむつこさは避けられません
確かに…。
私もむつこいの食べづらくなりました💧
油もの食べるときには必ず酢の物頂くようにしてます🤭