フンボルトペンギン「ネネ」が亡くなりました。

2026年6月17日、フンボルトペンギンの『ネネ』が天国の分館へ旅立ちました。

ネネは、2011年に桂浜水族館で生まれ、1歳年上の「ハク」とペアを組み、これまで仲良く過ごしてきました。
前にグイグイと出ていく性格のハクとは正反対の控えめな性格で、ハクが巣から離れて別の場所へいくときは「どうしようか?どうしようか?」とあたふたし、あとから渋々ついていくことがよくありました。

しかし、ごはんの時はハクよりも積極的で、食が細いながらも逞しく、こちらにアピールしてくれました。ただし飲み込むのはへたっぴで、何度も噛みなおして飲み込む準備をしているうちに他の子たちに魚を取られたり、すぐにお腹いっぱいになって巣に戻り、みんなの様子を遠くから眺めたりと、よく愛らしい姿を見せてくれました。

4月の半ば頃から少しずつ食欲が低下し、痩せがみられるようになったことから、投薬を中心とした治療をはじめ、そのかいもあって一度は回復の兆しが見えてきたものの、6月上旬に再び体調が悪化。
スタッフ皆で見守り、療養を続けておりましたが、17日の朝、巣の近くで眠るように亡くなっているのを発見いたしました。

動物たちとの別れは悲しいことですが、ネネが桂浜水族館のペンギンとして過ごしたこの時間が幸せなものであったことを願わんばかりです。

本日より6月末まで、ヒョウゴベンダ ペンギン団地横に献花台を設置しております。
ネネが長い瞬きをする間、天国で生きる彼女のもとにたくさんの花が降り注ぎますように、どうかネネを想ってあげてください。

ネネの冥福を祈るとともに、愛してくださった皆様に心より御礼申し上げます。

「毒展」START!!

2026年6月19日(金)START!
「毒展~生きるか死ぬか、それが問題だ~

水でも人は死ぬ――。
「毒」=「危険なもの」というイメージを覆し、私たちの生活に欠かせない水をはじめ、塩やカフェインなど、身近な物質も量によっては毒になり得ること、毒として知られているものも用法用量によっては薬になることなど、よくある視点を入口にハマスイらしい切り口で「毒」をひも解く企画展。

この世界に存在するさまざまな「毒」を見つめ、その恐ろしさやを可能性を知れば、人生は、きっともっとおもしろくなる――。

それは毒か、はたまた薬か。
創業95周年を迎えた桂浜水族館-ハマスイ-が魅せる毒の世界をぜひお楽しみください!