カピバラ・父「バァラ」が完治して戻ってきました!

カピバラファミリーの父「バァラ」が
9月2日にとくしま動物園より
生還しました!

長らく入院していたためファミリーと離れていたので
当分の間は別居しながら様子をみて同居を始めます。
カピバラ舎の横、ウミガメのいるところにバァラがいますので
会いに行ってあげてくださいm(__)m

ダツの飼育はじめました‼

県内移動応援キャンペーン 『ダツdeダーツ
高知家,Go To Hamasui ダツの飼育はじめました‼

高知のおらんくの水族館「桂浜水族館(通称:ハマスイ)」では、
県内移動(もしくは日帰り旅行)を応援したいと、
高知県下の市町村をダーツボードに見立て、
当館スタッフが目隠しをしてダ-ト(ダーツの矢)を投じ、
刺さった市町村に在住する方を対象に、
入館料半額でご入館いただける企画「ダツdeダーツ」を
8月11日より開始しました。
コロナが収束するまでの期間毎月開催中

ダツdeダーツで使用したダートは、
水族館らしくダジャレで魚の「ダツ」をモチーフに
特別に作製したものを使用しています。

・・・と、いうことで
本物の「ダツ」の飼育展示のチャレンジ
始めました!

桂浜水族館でのダツ飼育展示は、
当館の記録の中では「」となります。
また、ダツの飼育は大変むずかしく、
他の水族館の中でも比較的珍しい展示です。
(日本動物園水族館協会加盟園館において、2020年3月末時点で0園館)

ダツは、英名では「Needle Fish」といい、
浅い海域の表層を好んで生息しています。
また、捕食対象の小魚の光るウロコに反応すると、
猛スピードで泳いで突進する性質があるため、
特に夜間は、ダイバーの持つ懐中電灯や
ボートの明かりなど光るものに反応し、
ダイバーの頭部に突き刺さったり、水面から飛び出し、
ボートの乗員にさえ重傷を負わせることがあったりして、
大変恐れられていることでも有名です。

一方で、食材としては、刺身やからあげ、塩焼きなど、
脂が少なくさっぱりした味わいで、とてもおいしい魚です。

特大土佐錦の展示飼育始めました!

当館は、日本土佐錦魚保存協会の御支援を受けて
展示が維持されています。

今年は、成魚と今年生まれの当才魚を届けて下さいました。
成魚は当館がかつてトサキンでは見たことのないほど巨大な個体です。

金魚の女王と称されるトサキンの大きく美しい姿をぜひごらん下さい。

コツメカワウソの「ミズホ」が亡くなりました。

2020年4月26日(日) 午後11:00頃
当館で飼育しておりました
コツメカワウソ「ミズホ」が14歳で死亡いたしました。

「ミズホ」は岐阜県のアクアトトぎふ生まれの好奇心旺盛な性格で、
窓越しにお客様が見えると近寄って手を差し伸べたり、
小石をお腹の上で器用に転がして遊ぶなど愛らしい存在でした。
また、カワウソの握手会イベントでは多くのお客様を笑顔にしてくれました。

死亡原因については現在、調査中です。

「ミズホ」を愛してくださった皆様に心よりお礼申し上げます。

カピバラベビーの名前が決まりました!

2019年9月24日に桂浜水族館で生まれた
カピバラの赤ちゃん2頭の名前がついに決定!

「ムム」と「テテ」
名付け親は、なんと!
お笑い芸人・尼神インターの渚さんが命名してくださいました!

簡単な見分け方は、
身体が大きい方が「ムム」、身体が小さい方が「テテ」!

渚さんが「ムム」と「テテ」と名づけた理由は子供でも覚えやすいから。
単純なようで渚さんの愛情がたっぷりと込められています♡

生まれた時の体重は1.5キロでしたが
生後3ヵ月で「テテ」が6キロ、「ムム」が8キロにまで成長しました!

来年は干支の始まりの子年!
そうです!鼠年の来年はカピバラファミリーが一押しですので
ぜひ会いに来てください♬

コツメカワウソの「ソラ」が亡くなりました。


2019年12月24日(火) クリスマスイブの朝、
桂浜水族館で飼育しておりましたコツメカワウソの「ソラ」が
老衰により亡くなりました。 15歳でした。

カワウソの15歳は人間でいうと80歳を超えています。
ソラくんは、年齢を感じさせないほどに豪快かつ立派な食いっぷりで、
ホースを噛んだりタオルを引っ張ったり飼育員の掃除の邪魔をする
いたずらっこおじいちゃんカワウソでした。

ソラが、天国で生きているリサやコウメとちゃんと出会えますように。
マリンストア前(水族館出口)にてソラくんの献花台を設置しております。 

カピバラの赤ちゃんについて

9月24日に当館で初めてのカピバラ誕生をお知らせいたしましたが
本日は、悲しいご報告となります。

当館に生活するカピバラカップル「カピィ」と「バァラ」の間に
生まれた3つ子のカワイイ赤ちゃんたちは
来館者のみなさまにも、とても愛され育っていましたが
そのうちの1個体が本日死亡いたしました。
現在、死因については調査中です。

新米パパ、ママと小さい子供たちですが、
あたたかく見守りながら成長を願うばかりです。

カピィとバァラに……

南海キャンディーズの山里亮太さんが溺愛する当館のカピバラ夫妻
「カピィ」と「バァラ」に待望の赤ちゃんが誕生いたしました。

桂浜水族館に仲間入りしたばかりの頃は、写真のように幼かった2頭。

気が強くはちきん娘な「カピィ」と
完全に尻に敷かれている箱入り息子の「バァラ」。
なんとこのたび、おめでたいことにカピィが3頭の可愛い赤ちゃんを授かり
2019年9月24日午前8時頃に、無事出産いたしました。

母子ともにいまのところ元気です。
バァラも新米パパぶりを見せてくれています。

カピバラの出産は、当館としましてもカピィとしましても、初めてという事もあり
いましばらく静かに成長を見守っていきたいと思いますので
当分の間、毎日14時30分から開催しておりますカピバラタイムは中止とさせていただきます。

なお、カピバラ見学時につきましても、
運がよければ赤ちゃんを見ることが可能ですので
静かにあたたかい目で見守っていただきますよう
ご協力、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

謎多き巨大ウミウシ「ヤマトメリベ」が今年もやって来た!!

何気に大人気の“ヤツ”が
今年も5月10日にハマスイにやってきました!!

大変珍しいウミウシ。
その名も「ヤマトメリベ」。

須崎市浦ノ内の漁師さんより寄贈していただきました。
一般的なウミウシとは一線を画す巨体を持ち、
最大で50cmにもなります。
食性は肉食で、「頭巾」と呼ばれる大きく開いた器官を使い、
小型の甲殻類を捕食します。
水深50m以深に生息しているため発見例は少なく、
生きた状態で水族館に展示される事も珍しいです。

現在産卵も確認しており、卵も一緒にご覧いただけます。
ウミウシの寿命は長いものでも1年と考えられています。

この機会に是非ご覧下さい。